こにしき(言葉・日本社会・教育)

関西学院大学(2016.04~)の寺沢拓敬のブログです(専門:言語社会学)。

PCを買って最初にいれたソフト

UMPCを買って、環境セッティングをとりあえず終えたので、最初に入れたアプリケーションを、備忘録的にメモしておきます。
そういえば、今回買ったのは、XPマシンですが、このOSは初めてでした。私のOS遍歴は、Me → Vista だったので(Me-Vista間は、けっこう大きな跳躍です)

この世には2種類のソフトしかない。ワンクリックで勝手にインストールされるソフトと、インストールに四苦八苦するソフトだ

勝手にインストール系

ウイルスゼロ
Lhaca
MSオフィス2000
QTClip
Real Player

インストールが難しい系

R for Windows

初めて導入したときには、マニュアル類を読まずに、けっこう適当にやろうとしたので、何度もエラーが出て苦労した覚えがある。
今回はR入門書のインストール方法を読んで挑戦したら、一発で入った。「急がば回れ」という格言は、ソフトのインストール時によく思い出す。

LaTeX

前PCで最も導入に苦労したのがこのソフト。
今回は、阿部紀行氏の作成した TeXインストーラ(下記サイト参照)でやってみたところ、驚くほど簡単にできた。
http://150.19.250.13/MATHEQN/matheqn/node4.html

インストーラがほぼ自動的にLaTeX関連ソフトのインストールを完了させてくれるが、時間はけっこうかかる。PCのスペックや通信環境にもよるのだろうが、私の場合は大体40分くらいかかった。

何度かエラーが出るが粘り強く色々な可能性を試すと解決するかもしれない。
途中で終了するのはできるだけ避けたい。

なので、導入の際は、それなりに時間的余裕があるときがいいと思う。

祝鳥秀丸用のTeX入力支援マクロ)

これも、初導入のとき、けっこう苦労した。原因は、私がきちんとマニュアルを読まなかったということなのだが。

今回は、以下の製作者の方のサイト「ヘルプ」のページを参照して、問題なく終わった。これも「急がば回れ」の好例。
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/mycreate/chm/fortex/install/install.html

活字が多く、最初はとまどうかもしれないが(少なくとも私はそうだった)、懇切丁寧に説明していただいてあるだけなので、その指示に従うだけでOK


なお、私自身は、秀丸エディタを数年使っていたが、「秀丸に不慣れな人」向けの説明でないと入れられなかった。ヘビーユーザーではあるけれども、「使い倒しているユーザー」ではないというわけ。