2013-11-18 『社会言語学』第13号発行 works 『社会言語学』第13号発行しました。 http://www.geocities.jp/syakaigengogaku/syakaigengogaku2013.html私も論文書いてます。 ご希望の方は、上記のリンクから注文するか、私までメール下さい。 論文 すぎむら なおみ 障害をもつ身体が性暴力被害にあったとき ---マイナー・マイノリティの「つたわらない」困難--- なかの まき だれのための「ビジネス日本語」か---言語教育教材としての「ビジネス日本語マナー教材」にみられる同化主義--- 上村 圭介/李 中淳 サムスン電子「地域専門家制度」に見る企業の多言語主義戦略 あべ やすし 金融機関の窓口における代読・代筆について---公共性とユニバーサルサービスの視点から--- 中島 武史 聾学校におけるろう児と教師の関係性と低学力 仲 潔 五輪招致スピーチから再考する言語観教育の必要性---〈コミュニケーション能力の育成〉のために--- 寺沢 拓敬 戦後20年の英語教育とナショナリズム---「大衆の善導」と「民族の独立」 論文評/書評/書評への応答 棚田 茂 パターナリズムとしての聴覚障害補償大沼 直紀著「「人工内耳によって『ろう文化』はなくなるか? ろう者の言語権・文化権と『音を聞く権利』を両立させる」中邑 賢龍・福島 智編『バリアフリー・コンフリクト 争われる身体と共生のゆくえ』(東京大学出版会、2012年)所収 かどや ひでのり 日本手話は「自然言語」か佐々木 倫子編 『ろう者からみた「多文化共生」-- もうひとつの言語的マイノリティ』(ココ出版、2012年) 木村 護郎クリストフ 「英語のメガホンをとれ!」 --世界の英語化による公正のすすめPhilippe van Parijs『Linguistic Justice for Europe & for the World』(Oxford University Press, 2011) ましこ・ひでのり 進歩史観的敬語史批判の論理構造と射程福島 直恭著『幻想の敬語論--- 進歩史観的敬語史に関する批判的研究』(笠間書院、2013年) 福島 直恭 書評に対する応答 福永 由佳 角 知行 著『識字神話をよみとく--「識字率99%」の国・日本というイデオロギー 』(明石書店、2012年) 角 知行 茅島 篤 編著『日本語表記の新地平-- 漢字の未来・ローマ字の可能性』(くろしお出版、2012年) 冨田 哲 陳 培豊 著『日本統治と植民地漢文-- 台湾における漢文の境界と想像』(三元社、2012年) 陳 培豐 著者からのコメント