以下の読書会が週末にある関係で、報告担当の章の要約。
【告知】読書会:サージェント編著『グローバル化時代の日本の英語』 - こにしき(言葉、日本社会、教育)
ただ、「報告」といっても、僕の担当はイントロダクションなので、あまりおもしろくなかった楽チンだった。
English in Japan in the Era of Globalization
- 作者: P. Seargeant
- 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan
- 発売日: 2011/07/19
- メディア: ハードカバー
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English in a global context
今や、国際語/世界語/リンガフランカとなった英語。しかし、国際語としのて英語は、単に国際的な「コミュニケーション」を可能にしているだけではない。逆に、国際的な「コミュニケーション」によって、その「《国際語としての英語》らしさ」は日々創出されている(かなり意訳)
とくに、日本社会における《国際語としての英語》は、いろいろな点で興味深い振る舞いを見せている。というのも、日本社会ではなんら英語に公的な地位は与えられておらず、また、多くの人々はその運用能力を必要としていないにもかかわらず、象徴的・言語景観的な面では非常に存在感を放っているからである。
National boundaries and globalized perspectives
キー概念の定義の節:English, Japan, & Globalization(「定義はいろいろで難しいよねー」という定義)
The structure of the book
(割愛)