(英語教育研究に限らず)教育研究って、カイ2乗検定が(わかりやすいせいなのか)本当によく使われる気がする。なんだけれども、どういうわけか残差の分析をやる論文って見かけないな。
ということで、Rでの残差分析方法。以下覚え書き。
- 1.Haberman先生への感謝を忘れない
- 2.青木先生への感謝も忘れない
- 一番簡単なのは、青木先生作成による関数「my.chisq.test()」を使うこと
- http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/my-chisq-test.html
- 3.以下をコンソールに貼り付ければ、my.chisq.test() が使用可能
- source("http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/src/my-chisq-test.R", encoding="euc-jp")
- 4.RESULTS$adjusted.residuals で調整済み残差を呼び出して、両側検定 ―2.58(p < .01), 1.96(p<.05)―すればOK。