恒常的に論文を読むってことはあまりしてないんですが（というとかなり人聞きが悪いんですが（笑）、分野的に書籍（論文集含む）が中心という意味です）、新しい分野に足を突っ込み始めると読まざるを得なくなります。
国際ジャーナルから査読なしの大学紀要論文まで漁るように読んでますが、読み終わったらすぐ次に行くのはよくないなあ（メモっておかないと何が書いてあったか忘れてしまう）と思いつつ、なかなか新し物好きはやめられません。性格的なものなのかなとも。
で、思ったのは、もしやCiniiの利便性って向上した？以前より、PDF化されているもののヒット率が高い気がするんですが、電子化の波ですかね。そして、「数打ちゃ当たる」理論なのか、大学紀要論文でもたまにすごくおもしろいものが見つかるとうれしくなります。
そういえば、大商大の谷岡先生は自分が一年のうちでもっとも自信がある論文を大学紀要に投稿すると著作でおっしゃってましたし。
