やりたかったこと
- 「英語格差」(イングリッシュデバイド)系の用語がどう浸透していったかをごくおおざっぱに調べる。
つかった技術
- グーグルブログ検索・日本語版・「期間を指定」オプションを利用
- 新聞記事や雑誌記事の有名なデータベースは、「英語格差」を扱った記事がかなり少なく、トレンドを見るのには限界がある
- グーグルブック検索でも該当数が少ない
- グーグル検索(Web全体の検索)の場合、「期間を指定」オプションは使えるが、「時期」を推定するうえで信頼性が低い (どういうことかと思った人は、試してみればきっとわかります(笑))
計数方法
- 年ごとに上記の検索式で検索し、該当数を数える
- ただし、グーグル検索の仕様上(?)重複が多数あるので、「最も的確な結果を表示するために、上のN件と似たページは除外されています」という表示に従い、除外されなかった件数を「該当数」とした
検索を行った日時
- 2011年5月27日15:00~16:00
- したがって、2011年の期間は5カ月程度であることに注意
結果
英語デバイド | デジタルデバイド | |
---|---|---|
2000 | 0 | 1 |
2001 | 0 | 1 |
2002 | 0 | 6 |
2003 | 0 | 6 |
2004 | 0 | 22 |
2005 | 1 | 143 |
2006 | 7 | 330 |
2007 | 12 | 427 |
2008 | 15 | 441 |
2009 | 11 | 462 |
2010 | 30 | 649 |
2011 | 33 | 567 |